経路探索とナビゲーション
ナビウォーカーでは、経路探索(ルート探索)
とナビゲーション(以下、ナビ)
機能があります。
この２つの違いは？と言えば、
経路探索は2点間の最短経路を検索する機能でスタート地点とゴール地点を指定します。
ナビは現在地とゴール地点の最短経路を検索する機能ですが、現在地はGPSで取得するため、ゴール地点のみ設定します。
また、ナビの場合はGPSよ現在地がどんどん変わるので変わるたびに再検索してどんどん新しい情報を表示します。
経路探索ではさらに探索した経路に対してストリートビュープレーヤーのような機能でストリートビュー画像を動画というかスライドのようにの自動再生できます。これにより、初めて行く場所でも画像で事前に確認できます。
このプレーヤーには、繰り返し機能も備わっているので、お店、会社、イベントの会場への経路案内を繰り返し再生するようなこともできます。
以下は経路探索した画面です。
ナビウォーカーは歩くためのナビですが、もちろん自動車経路での経路探索とナビもできます。
Have fun!
ジャイロビュー / モーショントラッキング対応版
Google Mapsのストリートビューでは、ジャイロのあるスマホ、タブレットなどでは、端末の動きにあわせて回転すれば、ストリートビュー画像も回転、上を向けば見上げた画像をみることができるVRのようなジャイロビューを使えます(モーショントラッキング)。
ただ、ナビウォーカーでテストしたところ古い機種などでは、ストリートビューの画面が画像の切り替わりで黒くちらつく現象や真っ黒になる現象もあるので、通常のもの(未対応)とジャイロビュー対応版で以下のようにわけることにしました。iphoneなどでも問題ないと思われますが、未テストなので問題があればコメントお願いします。
通常のナビウォーカー
https://navi-walker.appspot.com
ジャイロビュー対応版のナビウォーカー
https://navi-walker.appspot.com/gyroscope
以下のスクリーンショットのようにジャイロビュー版では、モーショントラッキングのアイコンが表示され、アイコンをタップするとON/OFFができます。初期状態でONなので、スマホを傾けるとストリートビューの画像もあわせて表示されます。ちなみに、以下は東京タワーを見上げたときのスクリーンショットです。向いた方向の画像がみえるのでとても面白いです。
また、パソコン版では、ストリートビュー画面の右下にビューを回転する方位磁針のようなアイコンでストリートビュー画像を360°回転できますが使いにくいので、新機能を追加しました。
これは、地図に置いたマウスカーソルの方向をペグマンが向き、ペグマンが向いた方向のストリートビュー画像が表示されるもので、スムーズに動いてとても面白いです。この機能は通常はオフになっているので、地図左上のメニュー
を選択して、メニューのかなり下にある「マウスの動きでペグマン、ストリートビュー画像が回転」を有効にしてください。こちらはパソコンのみ有効ですので注意してください。
本格的なバーチャルリアリティがみられる世界がどんどん近づいてます。
Have fun!
白ペグマンが登場！
ペグマンと言えばGoogleマップのストリートビューに出てくるあの人型アイコンです。Googleのサイトでは、いろいろなペグマンが紹介されています。
今旬なのはオリンピックとポケモンGOですが、オリンピック選手のようなペグマンやピカチュウのペグマンまで載ってます！
ピカチュウペグマン
これらのペグマンの色はみんな黄色ですが、ナビウォーカーでは普通の黄色ペグマンに加え、白ペグマンが出てきます。
で、どういう時に登場するかと言えば、ストリートビューがオフになったときに登場します。ストリートビューがオフになるということは地図表示だけなのでペグマンは必要ないんじゃないかと思われそうですが、このナビウォーカーではストリートビューがオフのときにも活躍します。
たとえば、ストリートビューがOFFの状態でGPSをONにした時ですが、現在地を表すのに地図上に白ペグマンが登場します。また、ストリートビューがONの状態で、地図を移動してストリートビュー対応エリア外に入ってしまったときにも、黄色ペグマンを消すだけでなく、白ペグマンで位置を表します。
つまり、ナビウォーカーではペグマンは自分と思っていただけるとわかりやすいです。
Have fun!
リオオリンピック マラカナン競技場までのストリートビュー映像
錦織さんがテニスで銅メダル獲得しましたね。
おめでとう。そうして素晴らしい感動的な試合をありがとうです！
今後もさらに活躍してくれそうです。
リオデジャネイロオリンピックの開会式、閉会式の会場のマラカナン競技場ですが、
リオデジャネイロ空港から競技場までのストリートビューの自動再生映像をナビウォーカーでみてみました。
車で約20分の経路で、画像が取られたのが2016年の5月が多く、結構ところどころで渋滞がみられます。
オリンピック選手もこんな景色をみながらホテルや競技場へ行ったんですね。
以下のリンクで、スタート地点とゴール地点がすでに設定されてますので、
地図下側にあるプレーボタン(▶)を押すと再生がはじまります。
パソコン、スマホどちらでもみられるはずです。
また、ストリートビューの映像を大きくしたい場合は一番下のスライダーを左にスライドさせると地図が小さくなってストリートビューが大きくなります。
Have fun !
ナビウォーカー (空港からマラカン競技場までのストリートビュー)
ナビウォーカー (設定なし)
更新履歴
Webマップ ナビウォーカーの更新履歴です。
主要な変更のみで、細かな変更は掲載しない場合があります。
| 日付 | バージョ | 内容 |
| 2016年8月24日 | 1.3c | IE11での表示の問題を修正しました。 |
| 2016年8月18日 | 1.30 | ジャイロビュー/モーショントラッキング対応版のナビウォーカーを追加しました。 通常のナビウォーカー https://navi-walker.appspot.com ジャイロビュー/モーショントラッキング対応版のナビウォーカー https://navi-walker.appspot.com/gyroscope |
| 2016年8月15日 | 1.26 | ストリートビュープーヤー機能に繰り返し機能を追加しました。 |
| 2016年8月12日 | 1.10 | 仮想散歩機能に加え、ストリートビュープレーヤー機能を追加しました。 詳細は、後日、このブログで紹介します。 |
| 2016年8月8日 | 1.00 | 新規リリース |
WEBマップ ナビウォーカーの特徴
地図サイト、ナビウォーカーの主な特徴 (機能)をまとめました。
地図アプリの多くの機能をブラウザで利用できます。
- インストール不要、登録不要、すぐに使えます。
- Googleマップ、ストリートビューを同時に表示、しかもそれぞれの画面の大きさをスライダーで自由自在に拡大・縮小。
- 自分の移動経路を地図上にリアルタイム表示
- 徒歩なび機能で、最短経路探索、所要時間、距離、カロリー、歩数も表示。
- パソコン、スマホなど様々な機器、chrome, firefoxなど様々なブラウザで使えます。
- 仮想散歩機能を使うと自動的にストリートビューが更新され、地図も同時に更新されます。
- 経路探索機能と探索した経路をストリートビュープレイヤーのように自動的に表示することができます。
- ナビ機能。自動再検索機能付きなのでストレスを感じません。
- 地図の縮尺に応じて、距離円を表示
- 自動車を選択すれば、自動車経路での経路探索も可能。
- 現在みている座標、縮尺、経路探索のURLやQRコードも生成でき、環境を選ばないので、すぐに他の人と共有できます。
- KML, GPXファイルを表示することができます。
- Google Earthにも対応しており、スマホなどでも手軽にGoogle Earth画像をみることができます。
- バス停や郵便局、銀行、コンビニなどの表示機能。
- 音声ナビ対応、経路を外れた時の自動再検索機能あり。
- スマホで縦で見る場合と横で見る場合で表示フォーマットを見やすく変更してます。
- インストール不要でセキュリティも安心。
要望の機能があれば、コメント欄に書いていただけると、要望の多いものに関してはできるだけ対応していく予定です。
URL: https://navi-walker.appspot.com
